事業内容

鉄骨施工図

設計事務所や施工者からいただく建築物の設計図をもとに、建物の骨となる鉄骨を製作するために必要な施工図を作成します。

CAD/CAMシステムを駆使し、一般図・単品詳細図・各種基準図を作成後、設計事務所や施工現場の各担当者との綿密な打ち合わせを行い、必要な情報が伝わりやすい図面へと仕上げていきます。

一般図

設計図をもとにアンカープラン、梁伏図(平面)、軸組図(立面)、継手基準図など各種一般図を作成します。

単品詳細図

柱詳細図、梁詳細図、ブレース詳細図といった鉄骨を構成する部材の各詳細図を作成し、仮設部材の情報も図面へ反映させます。

各種基準図

各種基準図、付帯図を作成します。付帯図は各詳細図への反映を行います。又、大規模物件のボルトの算出及びボルト合番図の作成も行います。

鉄骨現寸

作成した施工図をもとに、CAD/CAMシステムを使用して加工性や溶接箇所、工法などに考慮した部材の正確な寸法を決定し、切断・加工・組立などの各プロセスに必要な原寸大の鉄骨の型板、部材リスト、組立加工図、必要に応じて定規の作成を行っております。

製品の仕上がりに関わる重要な作業のため、チェック作業を徹底して行っていきます。

鉄骨工事

鉄骨施工図、鉄骨現寸により正確に製作された鉄骨で柱や梁といった建築物の骨組みを作っていきます。外からは見えない部分ですが建物の基盤を支える重要な工事となります。

新設・増設から経年劣化した鉄骨の修繕、耐震補強なども請け負い、経験豊富で確かな技術を持った当社のプロが質の高い工事を行います。

SDGsへの取り組み

SDGsとは

持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。

取り組み内容

HKプランニングでは現在、5(ジェンダー平等を実現しよう)・8(働きがいも経済成長も)・10(人や国の不平等をなくそう)のゴールに力を入れ、活動をしています。

今後も持続的にSDGsの掲げるゴールを目指し、事業に取り組んでいきたいと思っています。